原作:西垣伸哉

第一部
プロローグ
ゲム女王がアパートで何者かによって殺された、現場には「ゲムお菓子」のフルーツうどん味が残されていたため、ゲム星人が緊急指名手配される。そのころ、ゲムール将軍は、大田にゲム星人とゲム女王がつきあっていることを告白した。そしてパトロール隊のゲムール将軍にゲム星人逮捕の任務が課せられた。ゲム星に行ったゲムール将軍だが、そこにゲム星人はいなかった‥‥。川で泳いでいて滝壷に落ちたゲム将軍を、おいてゲム少年はゲム星人を追って戦艦で飛び立ってしまう。その頃ゲム星人はホテルで宇宙警察に捕まる。尋問を受けてる所、所長にゲムおかしを食べさせ、取り調べ室から、脱出する。

第一話「「反逆の宇宙人」
耳をつんざくような女性の悲鳴とともに、ゲム星人は宇宙警察から脱出した。

第二話「「はるかなる地球」
無実の罪で、地球に逃げ込んだゲム星人、 車にはねれれつつも、逃亡をつづける。ゲム星人が地球にいるという報告を受けたゲムール将軍は、ゲム作戦展開の司令を部下たちに下した。

第三話「「将軍の苦悩」
ゲムール将軍は帰宅した。そした、奥さんにゲム作戦を許可したことを告白する。驚き取り乱す奥さん‥‥ゲム作戦とはそんなにも恐ろしい作戦なのだった。

第四話「「ゲム作戦開始」
ゲムール将軍は部下のさちぽんにゲム作戦の段取りを確認する。作戦内容は、「ゲム星人は必ず甲子園に現われるはず、そこを待ち伏せして爆破する」という恐ろしいものだった‥‥。

第五話「「さよならゲム星人」
中村監督は、掛布に代わって代打ゲム星人を、送り込むサヨナラホームランを打ったゲム星人だが、ホームベース上で爆発してしまった。

第六話「「将軍のなじみの店」
ゲム作戦を成功させたゲムール将軍は部下たちに後片付けをまかせなじみの店に行き、ゲム焼きをたれで、ゲム塩を冷やで頼むそれほど、ゲムール将軍は疲労してたのであった。

第七話「「秘密行動」
病院にかつぎ込まれたゲム星人、そこで、謎の看護婦さちぽんは、ゲム星人の手術に戸惑う医者を殺し、ゲム星人を持って逃げる狂ったように笑いながら‥‥。

第八話「「追跡」
さちぽんを執拗に追い回すゲムール将軍の部下、その追ってから逃れるために走って逃げるさちぽんだが、転んでゲム星人を落としてしまう。転がってゆくゲム、ゲムール将軍は撤退を余儀なくされた。

第九話「「ローリングゲム」
転がってゆくゲム、ありとあらゆるものを破壊して転がってゆく‥‥。

第十話「「さちぽんの秘密」
坂道で転んで、ゲム星人をなくしたさちぽんは、ゲムール将軍に捕まってしまった。拷問をうけるさちぽんは、「ゲム星人は私の母‥‥」と告白した。

第十一話「「ゲムの女王」
拷問をうけるさちぽんは、自分がゲム女王の娘であることを告白してしまう。それを聞いたゲムール将軍はさちぽんの抹殺命令を部下たちに下す。

第十二話「「さらばゲム星人」
転がってゆくゲムは、アルプスでようやく止まった、しかし、そこで、通りがかりのスイス人に殴り殺されてしまう、その状況を戦艦の探知器で見ていたゲム少年はゲムール将軍にこう伝えた、「地球時間7・17ゲム星人 死亡」と‥‥。

第十三話「「楽しいパーティー」
戦艦ゲムラーではゲム星人追跡任務の打ち上げパーティーが行われたいた。つまみがなくなったゲムール将軍はゲム少年に「地上に下りてゲム肉（ゲム星人）を取ってこい」と命令する。地上に下りた、ゲム少年は誘惑に負けてゲム星人をむさぼるように食べてしまった‥‥。

第十四話「「衝撃のゲム少年」
ゲム肉に当たったゲム少年は、腹痛に耐え切れず、しげみでうんちをしてしまう。紙がなくて、パンツでふこうとしてるところにゲムール将軍が表れるなんとか、ゲム肉をだまって食べたことを悟られずにすみ、戦艦にもどろうとする2人だった、が‥‥。

第十五話「「地獄の世界」
恐ろしい死の世界地獄でゲム星人はゲム女王と再開する。

第十六話「「友人、大田」
アルプスに表れた友人大田にゲムール将軍はゲム星人が死んだことをつたえる。すると、大田は「ゲム星人は俺だ」と告白！ゲムール将軍はショック死してしまった‥‥。

第十七話「「悲しみの葬式」
大田の衝撃の告白でショック死したゲムール将軍の葬式が行われていた。奥さんは途方に暮れ、ゲム少年は狂ったように「将軍の歌」を歌う一方、宇宙警察は大田のアリバイを調べていた、しかし、大田はゲム女王が殺された時間にはゲムール将軍と居酒屋にいたというアリバイがあったのだった。