TV Game Radions-R
(1997年3月9日 第18回放送分)

Last Update 12/3/1997
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TV Game Radions-R (97年3月9日 第18回放送分)





内藤寛..(以下、(内藤))
キューブバトラー…。


豊島真千子..(以下、(マチリン))
わんわんわんわん…。


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(内藤)(マチリン)
TV Game Radions-R!

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(内藤)
日曜6時ゲームプログラマーの内藤寛です。

(マチリン)
声のことなら何でもお任せ、本当かー?(笑) 七色の声を操るマチリンこと、豊島
真千子です。

(内藤)
七色の声ですか?

(マチリン)
はい、今日はでもね、スタジオに犬が来てましたね、

(内藤)
どこに?

(マチリン)
もう…、えっスタジオにさっき犬が出てたじゃないですかー、

(内藤)
俺今日ちょっと失敗したなー(笑)

(マチリン)
あはっ(笑)

(内藤)
めちゃめちゃ失敗したなぁもう(笑)

(マチリン)
あれ、練習してた時の方が似てましたよ、寛さんは、

(内藤)
つーか、もうさ、もうネタねぇよ(笑) はっきり言ってよ、

(マチリン)
そう、はっきり言って、ネタが無いですよね?(笑)

(内藤)
もう何回やってるの? この番組もうこのこれ、

(マチリン)
今日で…、

(内藤)
もう18回位もやってるはずですよ、

(マチリン)
18回目? ですよね、

(内藤)
もう18…、18もやればネタも無くなるわなー、

(マチリン)
そうですね、

(内藤)
プロだって18個も、このモノマネ持ってないですからね、

(マチリン)
うん、

(内藤)
何だかわかりませんがね、もう、それにしても、七色の声ですか?

(マチリン)
はい、

(内藤)
ここに書いてありますが、

(マチリン)
はい、

(内藤)
何か、声優のお仕事もお陰様でボチボチ増えてきています、

(マチリン)
あー、そうですね、最近何か色んな歌とか唄ったりしてね、

(内藤)
ここで僕が、あー、そうですか、レジを打つのが増えてるんですかって…、

(マチリン)
あは(笑)

(内藤)
突っ込みがですかね、

(マチリン)
その声優じゃないってー(笑)っていう、

(内藤)
今週も30分最後まで宜しくー。



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           CM中


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      内藤寛ハイパープロフェッサ


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(内藤)
…ははっ(笑)

(マチリン)
さて、このコーナーはゲームやコンピュータの何故?何?、どうして?にバッチリ
答えていくコーナーです、

(内藤)
違う、今俺がね、

(マチリン)
うん、

(内藤)
この自分で、内藤寛のハイパープフェッサって言わなきゃいけなかった訳なんですよ、

(マチリン)
あっ、そうですよね(笑) ジングル、ジングル言ってなーい(笑)

(内藤)
ジングル言ってないというか…、俺が言おうと思って、これ何かどのハガキから行こう
かなとか思ってる最中に終わっちゃったんで、ジングル(笑)

(マチリン)
あははっ(笑)

(内藤)
曲が、

(マチリン)
はい、


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      内藤寛ハイパープロフェッサ


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(マチリン)
え、さてこのコーナーは、ゲームやコンピュータの何故何?どうしてに…(笑)

(内藤)
はははっ(笑)

(マチリン)
ばっちり答えていくコーナーです(笑) 何で笑ってるんですか?

(内藤)
いやいやいや、これあれ、どうなんの?(笑) これ?

(マチリン)
えっ? どうなんですか?(笑)

(内藤)
そのま…、もう生きてる訳なんですよ最初、

(マチリン)
はい、

(内藤)
もう、あの、あっ、ちゃんと、もう…、何言ってるんですか、はい、

(マチリン)
あー、そうなんですか(笑)

(内藤)
訳わからなくなってきましたわ(笑) 行きますよ、はい、次(笑)

(マチリン)
はい、いきましょう(笑)

(内藤)
うん、

(マチリン)
あれ? よくわからないぞ、

(内藤)
舞台裏を…、

(マチリン)
兵庫県尼崎市のペンネーム、デラックス田辺さんです、寛さん、マチリン、こんば
んは、…こんばんは、

(内藤)
あっ、こんばんは(笑) はは(笑)もう…、

(マチリン)
良く、ちょっとこれ読む前に言っていいですか?

(内藤)
うん、何?

(マチリン)
ちょっと、さっきのから続いてるんですか?

(内藤)
…、

(マチリン)
間違えたところから?

(内藤)
なんにも、なんにも間違えてませんよ(笑)

(マチリン)
あっ、そうですか、

(内藤)
何にも間違えてませんよ(笑)

(マチリン)
よく判らないがいきます(笑)

(内藤)
…(笑)

(マチリン)
えー、寛さん、マチリン、こんばんは、

(内藤)
はいはい、

(マチリン)
よく完全移植とか、

(内藤)
うん、

(マチリン)
ゲーセンから家庭用ゲーム機に移植される時によく使われますけれども、

(内藤)
うん、

(マチリン)
移植というのは、0から、

(内藤)
うん、

(マチリン)
また同じ物を作り出す、

(内藤)
うん、

(マチリン)
移植と言っても大変なんだぞー、の方の事をいうのか、又は移植は同じ物をそのまま
コピーするだけなんだぜ、簡単なんだぞーの方なのか、一体全体どっちなのですか?
っていう、コピーするだけか、0から作り直すのか? どっちなんですか?

(内藤)
移植といっても大変なんだぞ、の方の事じゃなくてほと…、事の方ですね、ここの場
合はやっぱり漢字の読み方としては、まあいいや、

(マチリン)
ごめんなさーい、もうこれこのコーナー始まった時の動揺ここに引き続いてたんで
すね、

(内藤)
なに動揺してるんですか、別に動揺する事なんか何も無いじゃないですか…、

(マチリン)
あ、そうですよね、まさかジングルを言い忘れたとか無いですよね?

(内藤)
もうあのー、えっー、移植と言ってもですね、これ、

(マチリン)
はい(笑)

(内藤)
0から、あのー、作る、これね移植、ほら、他の機械に移植するのってありますよね?
サターン…、

(マチリン)
はい、だからゲーセンとかでね、やったやつとか、

(内藤)
あ、それも移植だし、

(マチリン)
うん、サターンからプレステとか、

(内藤)
プレイステーションも移植だし、

(マチリン)
サターンへとか、どうなんですか、それは?

(内藤)
これはね、大変な場合と大変じゃない場合と両方ありますね、

(マチリン)
あっ、そうですか、

(内藤)
でも大体大変ですね、

(マチリン)
大変?

(内藤)
うん、あのー、特にあのー、まあ、同時に進行してる、例えばサターンとプレステ
同時に発売とか、

(マチリン)
あー、

(内藤)
そういう場合はわりかしこう、スムーズにいく場合が多いですけど、

(マチリン)
はい、

(内藤)
あらかじめ例えば、サターンで出来上がっちゃってると、

(マチリン)
あぁ、

(内藤)
それを何ヶ月とか何年と経ってからプレステに移植しようとか、

(マチリン)
うん、

(内藤)
ゲームセンターにあるの移植しようとか、

(マチリン)
はい、

(内藤)
って事になってくると、結構大変なんですね、やっぱり、

(マチリン)
え、でも、もう全部システムっていうかやることって決まってるんじゃ無いですか?

(内藤)
やることは決まってるんですけど、やっぱりそのコンピュータってもう得手不得手って
ハードに依って性能の差がありますから、

(マチリン)
はい、

(内藤)
忠実に再現しないといけないから、

(マチリン)
はい、

(内藤)
あのー、プログラムを1から作り直すとかいう事が多々有るんですよ、

(マチリン)
あっ、多々有るんですか?

(内藤)
で、同時に作っていく場合にはじゃ、ここの部分はそっちで作ってよとかって言って、

(マチリン)
うん、

(内藤)
あらかじめその他の機種用に考えながら、お互いに協力して作っていく事が出来るん
ですが、

(マチリン)
あー、

(内藤)
初めその移植なんか考えないで作っちゃうと、もう自分でもう、どかーんって作っ
ちゃう訳ですよ、

(マチリン)
あー、はい、

(内藤)
サターン用とかに作っちゃう、

(マチリン)
サターン用って、

(内藤)
これプレステに持っていこうといっても、持ってけねーやって部分が出て来ちゃう
んで、そういう場合大変な事になるんで、まあ一概に大変な場合もあるし大変じゃ
ない場合もある、

(マチリン)
大変じゃ無い場合っていうのは、その一緒にやった場合ですか?

(内藤)
一緒にやった場合だね、あとあのー、開発してるこのコンピュータの言語っていうの
があるんですよ、

(マチリン)
はい、

(内藤)
まあ最近はこの、C言語っていうので書かれる場合が多いんですが、

(マチリン)
うん、

(内藤)
これでやってる場合は、わりかし移植が楽かなっていう程度ですね、

(マチリン)
へぇー、ランナバウトとかは?

(内藤)
ランナバウトはもうアセンブラとか、

(マチリン)
やる予定あります?

(内藤)
いや、あれは…、

(マチリン)
移植してもいいかなーって、

(内藤)
ね、もうハードの性能上ちょっとプレステ以外でやるのは、ちょっと厳しいかなと、

(マチリン)
あ、厳しいかなと、

(内藤)
いう感じですね、まあ、移植とはちょっと違いますけど例えばドラクエなんかの場合は
ですね、

(マチリン)
はい、

(内藤)
あのー、僕が3と4作った時は、

(マチリン)
あぁ、

(内藤)
その前の2からのプログラムっていうのは全部捨てましたからね、

(マチリン)
捨てたんですか? ぽいって?

(内藤)
ぽいって、捨ててもう一回3で3用の新しいプログラム、「4」作るときも3用のプログ
ラム全部ぽいって捨てて、

(マチリン)
はい、

(内藤)
4用に作りましたから、

(マチリン)
え、その時って「4」作るときに、でも3のあれを使っちゃおうかなって思いませんで
した?

(内藤)
思わないすよ、

(マチリン)
あ、思わない…(笑) あ、そうですか? な、何で?(笑)

(内藤)
もう古いから(笑)

(マチリン)
あ、古いから?(笑)

(内藤)
もう古くてこんなんじゃ駄目だな、もっと違うそのー、こんな風にしたらもっと早く
なるなとか、

(マチリン)
あぁ、

(内藤)
こんな事がもっと出来るなって事が段々判ってくるんで、

(マチリン)
はい、

(内藤)
まあプログラマー大体マスターアップ一ヶ月前になってくるとプログラムもう一回最
初から作りたいなって誰しもがきっと思ってると思いますけどね、

(マチリン)
へぇー、

(内藤)
だから同じ物は使わないで、次にぽいっぽいっぽいっ…、

(マチリン)
あー、なるほど、ぽいっぽいっ、ってでもそれは新しい事勉強しないといけないから
大変ですね、

(内藤)
だからプログラムっていうのは、まあこれ話長くなりますけど前にも言った、アルゴ
リズムっていうのが大切ですから、

(マチリン)
あー、はい(笑) うん(笑)

(内藤)
まあこれまた時間があったら、

(マチリン)
はい、

(内藤)
ゆっくり、

(マチリン)
はい、じゃ、アルゴリズムは次に、えー、そして次のお葉書は、福島県白河市の、
あっ寒い所ですね、ペンネーム、土星の猿さんです、寛さん、マチリン、こんばんは、
こんばんはー、

(内藤)
はいよ、

(マチリン)
今日学校で友達から非常に恐ろしい話を聞いたんですが、

(内藤)
えー、怖えー、

(マチリン)
こわー(笑) まだ言ってないぜ(笑) はい、コンピュータって2000年になると壊れるん
ですか? 適当な説明しか聞かなかったのでよく判らなかったんですが、何でも、
2000年になった瞬間に、

(内藤)
うん、

(マチリン)
世界中のコンピュータ一斉に壊れるとか、本当にこんな事になったら世界中大混乱に
陥ってしまいますよね? 私はこの友人に騙されてるだけなんでしょうか? それと
も本当にこんな事になるんでしょうか? 本当なら何で2000年になるとコンピュータっ
て壊れるんですか? はい!

(内藤)
はい、

(マチリン)
先生、

(内藤)
はい、

(マチリン)
これ私何でこういう風に言われてるか何となく知ってます、

(内藤)
あ、何何々? 言ってみ(笑)

(マチリン)
それは、

(内藤)
うん、

(マチリン)
今までのコンピュータは、

(内藤)
うん、

(マチリン)
あのー、1999までしか、あのー、入れない、誰もその2000年とかを考えてなくて、
1999位までしか、

(内藤)
うん、

(マチリン)
9? 何かその、2000年のそのあれをやってなかった? 999までしか無い?(笑)てい
うこと?

(内藤)
あー、まあ大体似たようなものですけどね、

(マチリン)
うん、

(内藤)
これ色々まあ盛んに最近言われてますけどね、

(マチリン)
はい、

(内藤)
コンピュータの日付とか当然内蔵で日付を持っているんですよね、

(マチリン)
はい、

(内藤)
例えば、ワードプロセッサ、ワープロで、

(マチリン)
あぁ、

(内藤)
自分で文章を作った日はいつだったかっていうのを全部コンピュータに記憶されてて、

(マチリン)
はい、

(内藤)
最後に修正した日がいつだとかっていうのが全部出てくるようになってくるんで、内蔵
時計っていうのがあるわけですよ、

(マチリン)
はい、

(内藤)
そこにカレンダーがありますから、時間とまあ日付があるわけなんですけど、

(マチリン)
はい、

(内藤)
この日付が大抵出てくるのがまあ、199…今だと7年だけど、

(マチリン)
うん、

(内藤)
その最初の19の部分は削られているわけですな、

(マチリン)
はい、

(内藤)
97年、まあ3月の9日とかって書いてある訳なんですよ、そこの部分の97の所しか考えて
無かったんで、

(マチリン)
はい、

(内藤)
99の次に100になった時に、うまく2000になるものと、ならないものが存在してるだ
ろうと何か、

(マチリン)
はい、

(内藤)
存在してんのかな? もう現に、何か知らんけど、

(マチリン)
してるらしいって事は前ニュースで観ましたけど、

(内藤)
ね、それが何か2000年問題何とかっていうので、

(マチリン)
はい、

(内藤)
まあ、桁が上がるもう世紀の瞬間ですから、

(マチリン)
うん、

(内藤)
て、いうのを考慮してるかしてないかですから、壊れるという事は多分ないと思いま
すけどね、

(マチリン)
あ、でも何か、

(内藤)
ぼっーん、とかいきなり爆発しちゃ…、

(マチリン)
あぁ、爆発とかは無いけど(笑)

(内藤)
2000年、ぼっーんとかっていうことは無いと思いますけど、

(マチリン)
あはっ(笑) 怖いですよそれ、

(内藤)
ただ、このいわゆるその、タイムスタンプっていうんですけどね、

(マチリン)
はい、

(内藤)
その時間何時に作ったとかっていう、

(マチリン)
うん、

(内藤)
その辺が多少おかしくなっちゃう事っていうのがきっとありえるかなーという、

(マチリン)
あー、

(内藤)
物によってはね、

(マチリン)
はい、でももうすぐ2000年なのにね、考えて無かったって、不思議ですよね、

(内藤)
考えろよって感じだけどね(笑)

(マチリン)
本当そう思いますよね(笑) うん、

(内藤)
だからあのー、要するに99の次に来るのが、要するに千…、その本当はその上も繰り上
げなきゃいけないから、19の次は20にしないといけない所を、

(マチリン)
はい、

(内藤)
19のまんま? なっちゃうという可能性があると事ね、

(マチリン)
あー、なるほど、

(内藤)
だから、2000年に成ったときに1900年になっちゃうんじゃないかって事なんか、

(マチリン)
あー、

(内藤)
なるものもあるらしいという事ですけどね、

(マチリン)
これはね、どうなるんでしょうか?

(内藤)
本当にこのハイテクな世界で、

(マチリン)
はい、

(内藤)
何でこんな事を、

(マチリン)
あはっ(笑)

(内藤)
っていうわけのわから…、

(マチリン)
本当ですね、うん、じゃ、

(内藤)
事がありますよね、

(マチリン)
はい、もう一枚いきましょう、

(内藤)
不思議だなっ、人間っていいなっ、

(マチリン)
あは(笑) どうしたんですか(笑) 兵庫県伊丹市のペンネーム、し、し…、な、読め
ないぞ、しった、しつった、

(内藤)
はあ?

(マチリン)
はかたさんです、し…、読めないですよね、これ、カタカナで、シツアタって書いてあ
るんですけど、

(内藤)
ははぁー…、

(マチリン)
読めないですよね?

(内藤)
シツッタ?

(マチリン)
はい、はかたさんです、

(内藤)
うん…、

(マチリン)
今度読みやすく書いてきて下さい、

(内藤)
はい、

(マチリン)
寛さん、マチリン、こんばんは、

(内藤)
はいはい、

(マチリン)
こんばんはー、えー、僕がサターンのデイトナCEのデータをパワーメモリに移そうと
すると、

(内藤)
うん、

(マチリン)
保存できませんでした、というメッセージが出ました、

(内藤)
ほうほう、

(マチリン)
気になって、メモリー「パワーメモリ内」の記録を観てみると凄いことになっていま
した、例をいくつか挙げます、これ、全部読むんですか?

(内藤)
これがね、

(マチリン)
No.1ダークセイバーとかってね、No.2、No.3って、

(内藤)
そう、あのー、パワーメモリってね、あの、本体の

(マチリン)
はい、

(内藤)
所にガチャッと差し込むー、外部記憶装置みたいのがRAMカートリッジ?

(マチリン)
はい、

(内藤)
の中にこうなのー、最初の何ですか、あのー、ドュルドュルドュルドュル♪ って何か
宇宙の所から、

(マチリン)
はい、

(内藤)
パワーメモリの内容を見た画面が出てるわけなんですが、

(マチリン)
そうですね、あれ、中に何が入ってるかですね、

(内藤)
あれ普通名前と、そう、何が入っててコメントとその、どの位使用してるかと、

(マチリン)
あ、はい、でますよね、

(内藤)
容量が出てくる所なんですが、まあ、ダークセイバー323という使用容量に対して、

(マチリン)
はい、

(内藤)
その次からもう、あのー、名前がもう滅茶苦茶、

(マチリン)
名前が何ですかこれ?

(内藤)
CGIVONA**00とか、訳の判んない言葉が出てきて、

(マチリン)
はい、

(内藤)
使用容量に至っては、

(マチリン)
一十百千万、500万…、526万3633、

(内藤)
こりゃぁ、大変だよそんな使用容量使っちゃったら他のゲーム顰蹙入んないよって
感じですけど、

(マチリン)
ですね、

(内藤)
これはいわゆる暴走、バグですな、

(マチリン)
あ、これバグ?

(内藤)
バグですな、

(マチリン)
じゃ普通にゲームやっちゃったんじゃ無くて、ちょっともう別、別な領域に入っちゃっ
たってやつですか?

(内藤)
これはねー、色々あるんですよ、このパワーメモリに関してはね、ダークセイバーの
時も散々悩まされまして、

(マチリン)
はい、

(内藤)
うちでもですね、開発の段階でこういう症状が起こるんですね、

(マチリン)
えー、

(内藤)
こういう症状が起こるともうパワーメモリでせっかくセーブしてあった色んなデータ
全部ぶっ飛んじゃいますから、

(マチリン)
全部、全部ですか?

(内藤)
ええ、

(マチリン)
うわー、

(内藤)
大抵の場合はぶっ飛んでですね、1からやり直しって事に成りかねないという、

(マチリン)
へぇー、これ、どうしたらいいんでしょう?

(内藤)
どうすることも出来ません(笑)

(マチリン)
あはっ(笑)

(内藤)
はっきり言って、

(マチリン)
そのパワーメモリはあきらめるという事ですか?

(内藤)
そう、だからね、これに関してはね、あのー、本当にね、セガの方からパワーメモリの
プログラムを書くときは本当に慎重にやって下さいっていう通達が来ててですね、

(マチリン)
あぁ、

(内藤)
我々も本当に慎重にやってるけど、ごく偶にこういうことが起こってしまうなってい
う、まあ自分のせっかく色々保存してあったね、

(マチリン)
はい、かなり保存してありますよ、

(内藤)
記録とがが、全部消えちゃいますから、

(マチリン)
うん、

(内藤)
本当にこれはあのー、残念でしたとしか言いようがございませんっていう、

(マチリン)
これは何ですか、入れるときにミスしたりとかですか?

(内藤)
いやね、あのー、一説にはこう差込方?

(マチリン)
あぁ、

(内藤)
あのー、パワーメモリの差込方がちょっと斜めにとかになったりすると、何かおかしく
なっちゃう事もありえる、

(マチリン)
めちゃくちゃデリケートですね、

(内藤)
この辺はあのー、慎重に扱わないとですね、

(マチリン)
はい、

(内藤)
まあプログラムも悪い場合もありますけど、そう、差込具合によっても変わってしまう
んで、

(マチリン)
あぁ、

(内藤)
皆さん慎重に扱って下さい、

(マチリン)
はい、気を付けてください、

(内藤)
これからもお葉書まってます。



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           CM中


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        アンナのお部屋
           (略)


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       まいちっんぐマチコ委員長


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(内藤)
さあ、このコーナー、クラスで真面目で堅い何だって?(笑)

(マチリン)
えー(笑) 真面目で硬いクラスの委員長である私が、

(内藤)
マチコ委員長を助けたり!(笑)

(マチリン)
はい、いじめたり、

(内藤)
偶にはいじめたりする…、

(マチリン)
偶にじゃないですよ、毎週ですよ!(笑)

(内藤)
ははは(笑) そんなことないじゃない(笑)

(マチリン)
私が可哀相ですよ(笑)

(内藤)
さっ、今回の宿題は(笑) マチコ委員長の絵ということで、

(マチリン)
はい(笑)

(内藤)
まあ、パラッパラッパーのようなですね、

(マチリン)
はい、アリラジさんとのタイアップ企画ということで、アニラジさんのラジオのページ
に載せるイラストを兼ねて、こちらに送って貰おうと、ね、イラスト、

(内藤)
今週も紹介していきましょうよ、

(マチリン)
はい、じゃ、早速いきます、えー、今週は尼崎市のペンネームが本名ですね、山手重治
さんです、

(内藤)
うん、

(マチリン)
彼は、絵はね、なんか黒人のような女の人が、ハートを両手にもって裸で踊ってる図
です!(笑)

(内藤)
いいじゃない、

(マチリン)
この裸で踊ってるって…(笑)

(内藤)
これいいじゃない、これ、

(マチリン)
…(笑) 何がですか?

(内藤)
この絵がいい、

(マチリン)
この…、あっ、絵はね目可愛いですよね、

(内藤)
目可愛いっす、

(マチリン)
目が可愛い、

(内藤)
スタイルがなかなか…系?

(マチリン)
スタイルがなかなか寛さん好みのなんか…感じですか?

(内藤)
…(笑) 僕好みってどんなのよ?(笑)

(マチリン)
なんか胸がこうちゃんとあってっていう、感じ…、

(内藤)
ちゃんとあってって、まあそれはいいや、

(マチリン)
うん、

(内藤)
で、これは例によって、

(マチリン)
なんで?(笑)

(内藤)
ラップが?

(マチリン)
ラップ一応書いてあるんでいってみましょう、ごー!(笑)

(内藤)
…(笑)

(マチリン)
へい♪

(内藤)
へい、だよおい(笑)

(マチリン)
まちょりーな♪まちょりーな♪まっちょまっちょ♪まちょりーな♪声優アイドルナンバ
ワーン♪声だけでいいのに♪腰もふりふりふりふりよ♪毎度毎度腰ふりかくかく♪ま
ちょりーな♪

(内藤)
…(笑)

(マチリン)
まつたけまつたけ♪ はいっ!

(内藤)
はい、あっ、終わりですか?(笑)

(マチリン)
終わりです、

(内藤)
終わりですか?(笑)

(マチリン)
まつたけまつたけ♪ で終わりなんです、このまつたけまつたけの意味が判らんという
所が、しかしわからんこのセリフっていう…、

(内藤)
どうなのよ、これは?

(マチリン)
えっ?

(内藤)
どう気持ち良かった? これは? ラップ唄ってみて?

(マチリン)
あのね、見たよりも、唄ってみる方が気持ちいいね、これはね(笑)

(内藤)
はは(笑) 気持ちいいんじゃん(笑) 好きなんじゃねえか結局は唄うの(笑)

(マチリン)
いや、何となくね、やってみたらね、結構…、

(内藤)
意外と良かった?

(マチリン)
歌が良かったかなっていう?

(内藤)
あー、ちょっと食わず嫌いだったかなーという感じで(笑)

(マチリン)
そうそうそうそう、

(内藤)
ちょっと自己反省かな…、

(マチリン)
この腰ふりかくかく何かなーって思ったけど、もう唄ってみちゃったら別にね、
そんな…、

(内藤)
あぁ、もう開き直り入ってきましたね、

(マチリン)
あはっ(笑)

(内藤)
次いきましょう、次、

(マチリン)
はい、ありがとうございます、次は、えーとですね、次は、あんまりこう、絵、絵ばっ
かりであれが無かったんで、寛さんの作ったやついきます、寛さんが私に作ってくれた
やついきます、

(内藤)
なになに? 歌だけいくっつうの? いつのまに歌だけのコーナーになったんだ、よく
わかんないけど(笑) ハガキが無くて、唄いたいという、

(マチリン)
唄いたくないですけど(笑) 取り敢えず寛さんが考えてくれたやつを、

(内藤)
あぁ、出てきたよもう、

(マチリン)
マチリン競輪ちんちろりん♪りんりんらんらんりゅーらんりゅーらん♪マチリン競輪ち
んちろりん♪りんりんらんらんりゅーらんりゅーらん♪

(内藤)
…(笑)

(マチリン)
終わりです(笑)

(内藤)
これ、公共の電波を(笑)

(マチリン)
これ…(笑) すいません皆さん(笑) あ、今、今チューニング変えないで(笑) この
ままー(笑)はぁ…(笑) だってこれ寛さんだ自分で書いたのに何故…、

(内藤)
自分で書いたって、何か、なんだ、何か考えてって言うから、俺がちょっと適当に、

(マチリン)
そう、

(内藤)
その変に落書きで書いたのに、そういう…、そんな主旨で使われるとはちょっと侵害だ
なっ僕は、

(マチリン)
えっ、だって、ちゃんと(笑)

(内藤)
…(笑) わけわかんない(笑)

(マチリン)
ラップのやつで使うって言ったじゃないですかー!(笑) と、いうことでこんなんでも
大丈夫なんで皆さん、

(内藤)
こんなんでもか!(笑)

(マチリン)
あはっ(笑)

(内藤)
こんなんでもかよ、おい(笑)

(マチリン)
その代表例という事で皆さんも、いっぱいいっぱい送ってきて下さい、

(内藤)
本当は絵を送るコーナーなんだけどね、

(マチリン)
絵も送って下さい、

(内藤)
じゃ、残りの時間はふつおた、

(マチリン)
いきましょう、

(内藤)
いきましょうかね、えー、神奈川県のさむ兄さんです、

(マチリン)
あっ、いつもありがとうございます、

(内藤)
突然ですが、寛さんか奥野辺さん、

(マチリン)
私は?

(内藤)
お金貸して下さい、

(マチリン)
あ、私貧乏だから(笑) だめだ…(笑)

(内藤)
ラジオンズの大阪公録に行ったお陰で予定していた原チャリが、

(マチリン)
はい、

(内藤)
買えなくなってしまいましたよ、

(マチリン)
おっ、

(内藤)
年末14万稼いで原チャリ12万、大阪公録2万で採算取れるはずだったんですが、

(マチリン)
はい、

(内藤)
僕はもうすぐ学生じゃ無くなるので、

(マチリン)
うん、

(内藤)
今のうちに、アカデミアパック、あっ、アカデミパックの

(マチリン)
アカデミパック?

(内藤)
MSオフィスを買っとかないともったいないからという訳で、僕を口車で乗せた寛さん、
奥野辺さん、お金貸してくれ、

(マチリン)
あー、アカデミパックって何ですか?

(内藤)
これは学生さん用のじゃないですか? 学生さんはあのー、ソフトとか安く買えると
いう…、

(マチリン)
あっ、へぇー、

(内藤)
こういういくつか…、まあ学割ですな言ってみれば、

(マチリン)
はぁ、彼は就職決まったんですかね? どうなったのか教えて下さいよ、

(内藤)
どうなんだか判りませんが、取り敢えず学生では無くなるということで、

(マチリン)
はい、

(内藤)
金貸せって、

(マチリン)
うん、どうですか? 寛さん、

(内藤)
らららららら♪ららら♪に行けばいいじゃないですか、

(マチリン)
あはっ(笑) それはそうですかね?(笑) うん、

(内藤)
まあ、でも…そうですね、アカデミこれでもいいなって思ってますけどね、

(マチリン)
えっ?

(内藤)
学割ね、

(マチリン)
あー、学割?

(内藤)
そう、うちの本当社員も本当ちょっと大学かなんか夜間行けって、

(マチリン)
うんうんうん、

(内藤)
で、

(マチリン)
学割で?

(内藤)
ソフト安く買えよ、

(マチリン)
あー、

(内藤)
めちゃくちゃ安くなったりするんすよ、これで本当に、

(マチリン)
あ、そうなんですか、あ、て…、あのー、何か学生証とか見せると?

(内藤)
うーん、どうやって買うんだか判らないけど、

(マチリン)
へぇー、

(内藤)
何十万も安くなるソフトとかもあるんだよ、

(マチリン)
本当にー?

(内藤)
まじに、

(マチリン)
学生さんはいいですねー、

(内藤)
今のうちに買っておいて学生さんで買っておいて、

(マチリン)
うん、

(内藤)
それをこう転売するとか出来ないのか?

(マチリン)
あー、じゃぁ、学生の人に頼んで買ってきて貰えばいいじゃないですか?

(内藤)
そんな事おおっぴらに出来ないですよ、うちも名のある会社ですからね、一応は(笑)

(マチリン)
あはっ(笑) そうですね(笑)

(内藤)
そんな事は出来ないと思いますけど、でもね、お金は貸せませんですけどね、力は貸
せるかもしれないな、

(マチリン)
あっ、力は貸せる? ほほう、

(内藤)
頑張れ!

(マチリン)
はい、それだけ?(笑)

(内藤)
でね、

(マチリン)
はい、

(内藤)
続きましてはですね、えー、京都市のですね、

(マチリン)
はい、

(内藤)
えー、ペンネーム、えー、DP4…、いや、DP-143君です、

(マチリン)
はい、

(内藤)
寛さん、マチリン、こんにちは、

(マチリン)
こんにちは、

(内藤)
す、すっげー、これがランナバウトを見たときの私の率直な感想です、

(マチリン)
はい、

(内藤)
道無き道を駆けめぐる、まさに町中暴走激走ゲー、果たしてこんな過激な車ゲーが
これまで存在したのだろうか?

(マチリン)
うん、

(内藤)
ゲームがハリウッドを越えるとは、

(マチリン)
凄い、

(内藤)
遂に来たのか、本当の意味で次世代機らしいゲームに巡り会えそうです、これは予約し
なきゃ。ということで、

(マチリン)
これ、あのー(笑) あの、ランナバウトの宣伝パンフレットとかの文句に使えそうで
すね、

(内藤)
彼はあのー、京都ですからね、京都でねランナバウトもう既にあのー、1本予約が入っ
てるんですよ、

(マチリン)
おっ、

(内藤)
彼ですかね?

(マチリン)
凄い!

(内藤)
ひょっとして入れたのは?

(マチリン)
そうですかね?(笑) 京都で1本、

(内藤)
かなり前から入ってるらしいんですよ、1本誰かが(笑)

(マチリン)
京都広いですよ(笑)

(内藤)
彼かなー?(笑) わかんないですけどね(笑) でも本当、

(マチリン)
そうだったら僕です、とか言って(笑)

(内藤)
ご期待に応えられると思いますけど、

(マチリン)
はい、

(内藤)
そういえば、あのー、たまごっちの情報ね、今、僕もたまごっち育ててますけどね、

(マチリン)
たまごっち育ててますね、

(内藤)
たまごやろう、見付けた人是非とも番組宛に…、

(マチリン)
えっ、たまごやろうって何ですか?

(内藤)
なんかたまごっちの偽物です、

(マチリン)
あっ、偽物くん?

(内藤)
偽物があるらしいんです、

(マチリン)
ほう、

(内藤)
僕もね、たまごっちの第二弾考えましたよ、ししゃもっちっていうの、

(マチリン)
どんなんですか? ししゃもを育てるの?

(内藤)
液晶にね、1ドットでね、ししゃもが全部1ドットずつ卵になってんの、

(マチリン)
ししゃもが? あぁ、

(内藤)
ししゃも、ししゃもの形してるの、ししゃもっちとね、後ね、

(マチリン)
うん、

(内藤)
だちょうっちっていうの考えました、

(マチリン)
だちょうの卵?

(内藤)
だちょうの卵でね、重さが5キロ位あるの、

(マチリン)
うん、

(内藤)
それ携帯しなきゃいけなくて、

(マチリン)
うん、

(内藤)
で、ボタンとかもでかくって、あのー、鳴くとねこう、たまごっちだと、ピーピーだ
けど、

(マチリン)
うん、

(内藤)
ガーガー、とかって言ってね(笑)

(マチリン)
やだー(笑)

(内藤)
鳴くっていう…、

(マチリン)
それ、クライマックスで作ったらどうですか? ランナバウトの次に?(笑)

(内藤)
こんなくだらない企画もやっておりますんで(笑) たまごっち情報お寄せ下さい(笑)



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           CM中


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(マチリン)
いかがでしたか、今週のTV Game Radions-R、

(内藤)
駄目かな?(笑)

(マチリン)
ん?

(内藤)
だちょうっち、

(マチリン)
駄目って? だちょうっち? だちょうっち…は、ちょっと重いんじゃないですか?

(内藤)
うずごっちっていうのもあんだけどね、軽い…、

(マチリン)
あ、ちっちゃくないですか? それは?

(内藤)
でもね、液晶のね点が4ドット位しかないんでね、

(マチリン)
うん、

(内藤)
何が何だかわかんないでね、ボタンとかもこう爪楊枝とかで押さなきゃいけないんで、

(マチリン)
爪楊枝(笑) それ誰が買うんですか(笑)

(内藤)
皆さんも、こういう、たまごっちネタ、

(マチリン)
はい、

(内藤)
是非とも、はまっておりますんでお寄せ下さいませ、

(マチリン)
うん、

(内藤)
全てのお便りの宛先、

(マチリン)
郵便番号552-01、ラジオ大阪、TV Game Radions-Rの係りまでです、

(内藤)
30分のお相手は、

(マチリン)
マチリンこと豊島真千子と、

(内藤)
内藤寛でした、それじゃぁ、また来週迄、

(内藤)(マチリン)
ばいばーい。




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         今週のボツハガキ

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(内藤)
さあ、今週のありがとう、ボツハガキですが、

(マチリン)
はい、

(内藤)
えー、こちらはですね、兵庫県尼崎市の、ウェインくん、

(マチリン)
大阪府堺市のペンネーム、ナニーズ星人ぱいアール事情くんです、

(内藤)
えー、和歌山市のですねこれは、ペンネーム、ミスターパーフェクトこと和歌山のハ
ガキ職人、

(マチリン)
はい、神戸市垂水区のペンネーム、ライトニングショットさんです、ごめんなさーい、

(内藤)
えー、兵庫県小野市のですね、スプリガーン、

(マチリン)
はい、えーと、京都市中京区のペンネーム、DP-143さんです、

(内藤)
兵庫県尼崎市の、たなべさーん、

(マチリン)
えーと、千葉県………。




お便りの宛先
 〒552-01 ラジオ大阪 TV Game Radions-R 各コ−ナー係迄


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DP-143 <dp@radions.com>