TV Game Radions-R
(1997年3月2日 第17回放送分)

Last Update 6/3/1997
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TV Game Radions-R (97年3月2日 第17回放送分)





内藤寛..(以下、(内藤))
あのね、このネタね、なんか毎週好評だからまたやっちゃったのね。


豊島真千子..(以下、(マチリン))
こんにちは、僕どらえもんです。


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(内藤)(マチリン)
TV Game Radions-R!

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(内藤)
日曜6時、お父さん、お母さん、お爺ちゃん、お婆ちゃん、私が内藤寛です。

(マチリン)
明かりを付けましょ、ぼんぼりに♪ 

(内藤)
え、

(マチリン)
えー、ラジオンズのお雛様、モチリンこと豊島真知子です。

(内藤)
ぼんぼりにー、の「に」がまた凄くなかったか?

(マチリン)
ちょっと上がってみましたって感じですけど、
寛さんずるいですよー、3週間、3週間連続、本当にずるい、

(内藤)
モノマネ?

(マチリン)
そう、私なんか凄く似てないドラエモンまでやったのにずるいですよー、

(内藤)
俺なんで、3週連続じゃないよ、今日はオリジナルだもん、

(マチリン)
な、なんでですか?

(内藤)
マギーしろうさんですよ、

(マチリン)
誰ですかそれ?

(内藤)
マギーしろうさんですよー、なに言ってるんですかー、

(マチリン)
…(笑) しら、しら…知らないですよー(笑)

(内藤)
オリジナルの新しい新作ですよ、僕の考えた、

(マチリン)
本当にー?(笑)

(内藤)
当たり前じゃないですか、

(マチリン)
そうですかね、

(内藤)
どらえもん、毎週大変だよ、考えてくるのが、

(マチリン)
いや、もう本当ね、辛い、ドラエモンも辛かった、

(内藤)
来週なに?

(マチリン)
来週?

(内藤)
ちょっと来週ここで予告しちゃえば、あれじゃないの?

(マチリン)
え、じゃ、寛さん決めて下さい、そしたらそれやりますよ、

(内藤)
えー、でもなー、1週間ってもう本当こんなに短いもんかなーって思うよ、こればっか
考えてるもん、モノマネの事ばっかりね、

(マチリン)
ねー(笑)

(内藤)
そういった意味も含めまして、今週も30分最後までよろしくー。



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           CM中


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      内藤寛ハイパープロフェッサ


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(マチリン)
さて、新しく音楽変わって始まりましたこのコーナー、ゲームやコンピュータの何故?
何?、どうして?にバッチリ答えていくコーナーです、

(内藤)
あの、今回のジングルはちょっと簡単だったかな?

(マチリン)
いや、

(内藤)
ちょっと初心者用にちょっと、

(マチリン)
これですか? メジャーなゲーム?

(内藤)
なんとか、

(マチリン)
ちゃらららん♪ っていうやつ?

(内藤)
かなり違うけどね、それとはね、かなり違うけど、今のも全然いきなり違うけど(笑)

(マチリン)
似てたと思うんだけど、

(内藤)
これか? えー(笑)

(マチリン)
昔のゲームですか?

(内藤)
いや、そりゃ昔の、もう、十、

(マチリン)
ゲームセンターとかにあるやつですか?

(内藤)
ゲームセンターにあったかな?

(マチリン)
家庭用とか?

(内藤)
家庭用ではありますね、家庭用では有名ですね、10年以上前ですよ、多分、

(マチリン)
そんな昔なんですか、

(内藤)
10年位前ですかね、

(マチリン)
へぇー、

(内藤)
ただこれは簡単、いくつかね、あのー、候補があったんですよ、

(マチリン)
はい、

(内藤)
あのー、うちのADがこれやってですね、

(マチリン)
うん、

(内藤)
いくつかやって、録音してきたんですがね、

(マチリン)
あー、

(内藤)
知らねえのばっかりなんだな、何か知らないけどさ、

(マチリン)
あはっ(笑) へぇー、

(内藤)
これは分かんないだろうというようなものばっかりだったんでね、まあ、あえて今
回は、

(マチリン)
今回これ?

(内藤)
うん、次からまたいくつか、また候補がありますんで、

(マチリン)
はい、

(内藤)
またちょっとレアなのをいこうと思いますんで、

(マチリン)
また判った人送ってきて欲しいですね、何か、

(内藤)
はい、

(マチリン)
じゃ、早速今日の一枚目、長野県飯田市のペンネーム、ココアの狼2さんです、
寛さん、マチリン、こんばんは、

(内藤)
はいはい、

(マチリン)
こんばんは、えー、どうしても判らないので教えて下さい、サターンでデータをバック
アップするときに、

(内藤)
うん、

(マチリン)
セーブとロードがありますよね?

(内藤)
うん、

(マチリン)
僕にはそれがどう違うのかわかりません、セーブとロード、その意味を詳しく教えて下
さい、っていう、

(内藤)
セーブとロードわかんないんですか?

(マチリン)
セーブは、今までやったゲームを、

(内藤)
うん、

(マチリン)
あの、キープするんですよね、ここまでやりましたって、

(内藤)
うん、

(マチリン)
ロードっていうのは、私の考えでは、

(内藤)
うん、

(マチリン)
今までやったその、キープしてたゲームを始めることをロードっていうんじゃないで
すか?

(内藤)
まあ、そうですわな、まあロードとセーブっていう、これね、僕もね実はこれってね、
一般的な言葉じゃないじゃないですか、どっちかっていうと、

(マチリン)
そうなんですか、

(内藤)
これはコンピュータ用語ですから、元々はロードとセーブというのは、

(マチリン)
うん、

(内藤)
まあ、ロードっていうのは、あのー、まあ、マチリン言った通りですよね、データを
拾ってくるというか、

(マチリン)
うん、

(内藤)
こう復活させるということで、

(マチリン)
はい、

(内藤)
セーブというのはまあ保存するという、

(マチリン)
うんうん、

(内藤)
まあ、録画と再生ですよね、ビデオでいうならばね、

(マチリン)
あぁー、なるほど、

(内藤)
だけど、これって一般的な言葉じゃないのにいつの間にかゲームの中では、これ、ほと
んど誰も説明せずに、いきなり、まあマニュアルとか見れば書いてあるのかもしれない
けど、

(マチリン)
あぁ、

(内藤)
一般的な言葉になりつつあるんだなーって、僕もだから初め、

(マチリン)
はい、

(内藤)
ゲームこういう、あのバックアップのカートリッジが付いた時に、ロードとセーブって
我々はもう普通に、もう日常会話的に、

(マチリン)
はい、

(内藤)
コンピュータ用語で言うけど、一般の人は判るのかなー、っていうような事を考えな
がらやってましたけど、

(マチリン)
なるほど、そうですよね、

(内藤)
だけど彼は、

(マチリン)
セーブしますかって書いてますからね、

(内藤)
出てくるからね、

(マチリン)
うん、

(内藤)
これ、彼はロードとセーブの意味分かんなくてこれやってたんですか?

(マチリン)
かなりゲームやってたんですかね、

(内藤)
それは−、そんなことは無いと思いますけどね、

(マチリン)
うん、

(内藤)
ロードというこの英語的な意味っていうことですかね?

(マチリン)
いや、違いますよ、

(内藤)
道って意味ですけどね…、

(マチリン)
うんうん、あぁ、そう、道?道だけ?ですか?

(内藤)
違いますよ(笑) 道の訳ないじゃないの(笑)

(マチリン)
え(笑)

(内藤)
Rですよ、道の場合は、Lなんだから、

(マチリン)
はぁはぁはぁ…、

(内藤)
まあ、そんな訳なんで、

(マチリン)
はい、

(内藤)
久し…久々に、あのー、マチリンでもわかるような、

(マチリン)
はい、

(内藤)
質問が来てしまいましたけど、

(マチリン)
そうですね、ちょっと格好良いげに答える私、

(内藤)
つぎ、次いきましょう、

(マチリン)
次いきましょう、また私のわかんない話題に、えーと、ペンネームどこかな、あった、
兵庫県尼崎市のペンネーム、ウェンさんです、寛さん、マチリン、こんばんは、

(内藤)
はいはい、

(マチリン)
こんばんは、さて早速寛さんに質問です、

(内藤)
うん、

(マチリン)
えー、今、サターンやプレイステーションは、32bitマシンと言われてますよね、

(内藤)
うん、

(マチリン)
そこで疑問が発生しました、サターンはゲームセンターなどにある250M以上のゲームを
完全移植していますが、1Mは一体何bitなのですか? そして、えーなんだ、ファイナ
ルファンタジー7の容量、1Gのようにそんなに詰め込めるものなんですか? 教えて下
さいっていう、何か理科の問題みたいですね、1Mは何bitなんですかっていって、

(内藤)
これもですね、さんざんこの番組でもこの件に関しては色々言ってると思いますけど、

(マチリン)
あ、そうですか、

(内藤)
未だにこれはあのー、皆さんに理解出来ないというか、わけのわかんないことだと思う
んですよ、で、ここに、1Mは一体何bit何ですか?っていう質問が非常にこれはあのー、
ちょっと色々と問題があるというかですね、

(マチリン)
はい、

(内藤)
これ、正確には1Mの後にもう一つ言葉が付くはずなんですね、

(マチリン)
あっ、あ、なん何ですか?

(内藤)
1Mバイトか、

(マチリン)
1Mバイト、はい、

(内藤)
もしくは、1Mビットって付くんですよ、

(マチリン)
ほうほう、

(内藤)
だから1Mビットは一体何ビットって何ですかって言ったら、1Mの事ですわな、

(マチリン)
あっ、1Mビットは、1ビットの事?

(内藤)
えっ?

(マチリン)
えっ?

(内藤)
1Mビットというのは、1M何ビットですかって言ったら、1Mビットの事でしょ、

(マチリン)
あ、そうなんですか、

(内藤)
そう、100メートルは何メートルですかって言ったら、100メートルの事と同じな訳だ
から、

(マチリン)
あぁあぁ、

(内藤)
だから、単位として、100メートルの事言いたいのに、100、100って言ったら何だか
わからないじゃないですか、

(マチリン)
はいはい、

(内藤)
100キロかもしれないし、100センチかも知れないっていう、だから1Mって略して言っ
ちゃうけど、

(マチリン)
あぁ、

(内藤)
この先に問題が、バイトなのかビットって言葉が、省略されちゃってるからここが、
非常にわかんないんですよ、

(マチリン)
バイトとビットは同じだけど読みが違うだけなんですか?

(内藤)
いや、違います、

(マチリン)
えっ、違うんですか?(笑)

(内藤)
簡単に言うならば、バイトはビットの8倍、

(マチリン)
へぇー、

(内藤)
そう、ビットが8個集まると、

(マチリン)
アンナちゃん流に言うと、ビットちゃんが8匹(笑)

(内藤)
そう、ビットちゃんが8匹集まると、1バイトという形になるんですね、

(マチリン)
あー、なるほど、ほほう、

(内藤)
だから、この1Mの後の単位だから、ゲームセンターにある250M以上って、250Mの
次に何があるのかっていうのが大切な訳、バイトなのかビットなのか、

(マチリン)
あ、ビットなのか、

(内藤)
8倍変わっちゃいますからね、

(マチリン)
ほう、全然違いますよね、

(内藤)
そうそう、だから250Mビットなんだよって事を例えば人に言いたくて、

(マチリン)
はい、

(内藤)
250なんだよって言ったときに、受ける側の人が250Mバイトなのかなって勝手に解釈し
ちゃったら、

(マチリン)
凄い…、

(内藤)
8倍になっちゃいますから、

(マチリン)
うんうん、

(内藤)
で、そのもう1つサターンやプレイステーションが、32bit、

(マチリン)
32bitマシン、はい、

(内藤)
これはですね、同じ、bitという言葉なんですが、容量とは関係ないんですね、後半の
事で彼が言ってる、そのゲームセンターにある250M、これ多分バイトだと思うんです
が、いやビットかな? あっ、バイトか、

(マチリン)
うん、

(内藤)
って言うのは、容量の事なんですよ、

(マチリン)
容量、はい、

(内藤)
容量…、どの位の要するにデータの大きさがあるかっていうことですよね、

(マチリン)
うんうん、

(内藤)
で、あの、サターンとかプレイステーションの32bitっていうのはですね、

(マチリン)
はい、

(内藤)
これ一度に処理出来る、

(マチリン)
速度?

(内藤)
速度というかですね、処理出来るサイズですな、

(マチリン)
サイズ?

(内藤)
そう、要するに、32bitまではいっぺんに処理出来ますよと、

(マチリン)
あぁ、

(内藤)
で8bitずつ、昔は8bitとかあったじゃん、

(マチリン)
あぁ、

(内藤)
だから昔は8bitずつ細かくやったのが、

(マチリン)
はい、

(内藤)
一気に32bitずつバンバンとやれるからスピードが早いと、まあ単純に言うならばね、

(マチリン)
へぇー、

(内藤)
じゃ、ビットといっても速さで使うときもあるし、容量でで使うときもあるし色んな
速さっていうか、

(内藤)
そう、コンピュータっていうのは、

(マチリン)
使い方がある、

(内藤)
基本的にあのー、0、1の世界ってよくいうじゃないですか、デジタルの、もう1か0か、

(マチリン)
うん、

(内藤)
オンかオフかしか無い訳なんです、スイッチですから、そのスイッチの1つの単位を
ビットと言うんですね、

(マチリン)
はい、

(内藤)
オンかオフがいっぱい集まってて色んな、その何、キャラクターの絵とか表現したり
とか、プログラムを表現したり、全部突き詰めていくと、0と1なんですよ、

(マチリン)
ほう、

(内藤)
その一番最初の単位をビットというんですね、

(マチリン)
あ、そうなんですか、

(内藤)
そうそう、うちのもうだから犬は、これから取ったんですよ、一番ちっちゃい犬だから

(マチリン)
一番ちっちゃいからもう、0から、

(内藤)
1ビット、ビットちゃんって、

(マチリン)
へぇー、

(内藤)
そういう感じですね、

(マチリン)
ちょっと為になりました、

(内藤)
だからこれはあの、なかなか理解するのが大変なんですよ、

(マチリン)
うん、

(内藤)
あの、メガって単位もね、最近でこそ使われるようになってきましたけど、

(マチリン)
はい、

(内藤)
普通はほら、キロでしょ、キロの上がメガになるのか?

(マチリン)
キロの上?

(内藤)
1キロって言うでしょ、1キロメートル、

(マチリン)
はいはい、

(内藤)
だから1メガメートルって本当はあるんですよ、

(マチリン)
えー、そうなんですか?

(内藤)
そうそう、普段はわりかし使わないですが、1ギガメートルとかもあるわけ、本当は、

(マチリン)
あ、そうなんですか、

(内藤)
それは数学的な単位だから、ちゃんとした、

(マチリン)
へぇー、

(内藤)
0は3つでキロで、0は6つだとメガになるわけなんですよ、

(マチリン)
あ、じゃ、メガはキロより凄い大きいんですね、

(内藤)
そう、その千倍ですかね、

(マチリン)
へぇー、

(内藤)
そういうことになりますね、

(マチリン)
うゎ、私の知らない世界が(笑) はい、そして早速3枚目です、

(内藤)
早速3枚目だね(笑)

(マチリン)
早速3枚目(笑) 奈良県佐倉市のペンネーム、愛・超兄貴に1票バージョン11さんです、

(内藤)
…(笑)

(マチリン)
長いぞー(笑)、寛さん、マチリン、こんばんはっす、

(内藤)
はいはい、

(マチリン)
こんばんはっすー、えー、寛さんに聞きたい事があります、

(内藤)
うん、

(マチリン)
サターンは、処理速度は早いけど、描画速度がプレステより遅いとおっしゃっていま
したが、

(内藤)
うん、

(マチリン)
バーチャ2なんかは、ハイレズ? ハイレゾ?

(内藤)
ハイレズ?(笑)

(マチリン)
あっ、ごめん、

(内藤)
ハイレズっておい(笑)

(マチリン)
ハイレゾってこれ何て書いてあるんですか?

(内藤)
ハイレゾ、

(マチリン)
ハイレゾで、

(内藤)
…(笑)

(マチリン)
ハイレゾで、秒間60フレームで動いていましたけど、

(内藤)
はいはい、

(マチリン)
それでもプレステより劣るというんですか? それから描画速度が遅いのを、

(内藤)
うん、遅いのを?

(マチリン)
サターンの2つのCPUを使ってカバー出来ないんですか?

(内藤)
あぁ、

(マチリン)
っていう、

(内藤)
あぁ、

(マチリン)
はい、質問の意味がよくわたし…(笑)

(内藤)
ま、難しいですけどね、要はですね、あのー、まあ描画速度いうんですけどね、

(マチリン)
はい、

(内藤)
あのー、ゲームっていうのは、テレビのこの性能上1秒間60コマこう出る訳なんです
よね、

(マチリン)
あー、はいはい、

(内藤)
まあ、ヨーロッパだと50コマ、日本だとまあ60コマ出るわけなんですが、

(マチリン)
はいはい、

(内藤)
で、60コマずつこう並べ…、毎回60コマ出したら滑らかな動きに当然なるわけですよ、

(マチリン)
アニメーションみたいですね、

(内藤)
これが少なくなって…、アニメだ、普通のテレビアニメってどの位なんだろうね、

(マチリン)
さあ、

(内藤)
昔は、1秒間に5コマとか、

(マチリン)
え、

(内藤)
へたすりゃ、20とか?

(マチリン)
へぇー、

(内藤)
20フレームとか、20コマ今もう無いとか、結構あると、10コマとか、

(マチリン)
うん、

(内藤)
それでもあんだけの動き、アニメでもしてるわけだから、

(マチリン)
はい、

(内藤)
でもなるべく細かくした方がやっぱり…、ディズニーなんかへたすりゃ、映画とか
24コマフルにやってたりするからね、

(マチリン)
凄いですよね、

(内藤)
やっぱり多いに越したことは無いわけですよ、

(マチリン)
はい、

(内藤)
その場合に、あのー、このハードの性能として、

(マチリン)
はい、

(内藤)
その1/60秒って凄く短い時間じゃないですか、

(マチリン)
はい、

(内藤)
まあ、コンピュータからすれば凄く結構時間は、1/60秒って結構あるんだけど、

(マチリン)
へぇ、

(内藤)
その時間内に要するに、

(マチリン)
はい、

(内藤)
画面を書き換えなきゃいけないんすね、次から次えと、

(マチリン)
はい、

(内藤)
次の、要するに、コマをその場で書いてるわけだからコンピュータが、

(マチリン)
はい、

(内藤)
それをすぐに表示しないといけないけど、その速度、書くスピードが遅いと、

(マチリン)
はい、

(内藤)
要するにアニメータがリアルタイムに1コマ1コマ描いてると思っても、

(マチリン)
はい、

(内藤)
描く人が、もしも遅かったら、間に合わない訳ですわ、

(マチリン)
はい、

(内藤)
そうすると、60コマ1秒間60コマ出ないから30コマにしようとか、20コマにしようって
いうゲームが出てくる訳なのね、

(マチリン)
うん、

(内藤)
で、サターンの場合は、それが遅いんですよ、

(マチリン)
遅いんですか?

(内藤)
で、バーチャ2は、これ60コマっていうスピードに間に合ってるんですね、

(マチリン)
はい、

(内藤)
描くスピードが早くって、

(マチリン)
うんうん、

(内藤)
なんでバーチャ2で間に合ってて他のゲームで間に合わないかっていうと、

(マチリン)
あ、何でですか?

(内藤)
バーチャ2はですね、キヤラクターがこう2つ出てくるよね、

(マチリン)
出てきます、

(内藤)
敵と敵…味方というか自分の操るキャラと、そこが画面上に占める面積とというのが
非常に小さいんですね、

(マチリン)
あ、動く範囲が決まってるから?

(内藤)
キャラクターの、あれが例えば背景も全部ポリゴンで、

(マチリン)
あっ、

(内藤)
で、やってたりとか、ダークセイバーみたいに背景が全部ポリゴンだとか、ていう形で
やると、まず間に合わない、

(マチリン)
あー、

(内藤)
画面上にどの程度ポリゴンのキャラクターの面積があるか、ようするに人間のキャラ
クターを表示してるわけだから、画面上からすれば、人間の占めてる面積っていうの
は非常に少ないよね、

(マチリン)
あー、

(内藤)
だから間に合ってるわけ、

(マチリン)
なるほど、

(内藤)
あれがでかくなった時に間に合わないんだけど、プレイステーションだと大きいキャラ
をガンガン出しても間に合って、60コマが出ると、

(マチリン)
ほう、なるほど、

(内藤)
要するに描くスピードが早いのコンピュータが、

(マチリン)
はい、

(内藤)
で、これなんとかその描画スピードが遅いのを、サターンのCPUでカバー出来ないの
かっていう事なんですが、

(マチリン)
はい、

(内藤)
それはもう、サターンの性能としてあるのね、

(マチリン)
はい、

(内藤)
こんだけのポリゴンを出してっていう風にサターンに我々プログラマーは指示するわ
けですよ、

(マチリン)
はい、

(内藤)
ここの位置にこの絵をとかって、後は機械が勝手にやっちゃうから、

(マチリン)
はい、

(内藤)
いっくらCPUに早くだして早く出してって急かしても、

(マチリン)
あぁ、

(内藤)
ちょっともうちょっと待ってよーって描くの遅いから、

(マチリン)
あーもう、ちょっと手が追いつかないよーっていう、

(内藤)
そうそう、そういう事なんですよ、

(マチリン)
あー、じゃ限界はある?

(内藤)
限界があるんでサターンのCPU、2つ使ってもこれはカバー出来ないだろうと、まあも
しもカバーするんであれば、その機械任せにしないで、

(マチリン)
はい、

(内藤)
自分で書いちゃうっていう、

(マチリン)
自分で?

(内藤)
超裏技ありますけどね、

(マチリン)
あ、裏技?(笑)

(内藤)
ただ、これをやってもちょっとスピード的には難しいかなと、

(マチリン)
あぁ、

(内藤)
まあ後半かなり難しいような、

(マチリン)
はい、

(内藤)
内容になってまいりましたが、

(マチリン)
はい、

(内藤)
皆様のお葉書これに懲りず、

(マチリン)
送ってきて下さい!



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           CM中


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        アンナのお部屋
           (略)


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       まいちっんぐマチコ委員長


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(内藤)
さあ、このコーナー、真面目で堅いクラスの委員長であるマチコ委員長を助けたり、い
じめたりするコーナー、

(マチリン)
はい、副委員長は、内藤寛さんです、宜しくお願いします、

(内藤)
はーい、

(マチリン)
はい、早速、えーと、今月の宿題のマチコ委員長の、

(内藤)
うん、

(マチリン)
絵っていうか、まあ、パラッパラッラッパーのような可愛いイラスト?

(内藤)
簡単だけど可愛いね、

(マチリン)
簡単なイラスト、そして、まあ何か簡単にセリフ、ラップ調でもいいけど、セリフ書い
てくれーっていうことで、

(内藤)
うん、

(マチリン)
なんか、

(内藤)
絵描き歌とかいいかもしれない、

(マチリン)
絵描き歌いいですね、こんな風に書いたら掛けるよっていうのがね、ラジオだから、

(内藤)
なかなか難しいですね、

(マチリン)
なかなか絵を伝えられないからね、みんなで掛けるような、絵描き歌もまってます、
早速じゃ、いきます、

(内藤)
もう来てますか、ぞくぞくと、

(マチリン)
はい、ぞくぞくと、

(内藤)
ほうほう、

(マチリン)
ではまず、えー、大阪府交野市のペンネーム、猿の鉄人さんです、

(内藤)
うん、

(マチリン)
彼はね、あの−、女の子が赤いビキニの上のようなのを、赤いのを着てて、下にジー
ンズみたいなのをはいてて、寒い風が吹いてる中を私がラッパを持ってるという、
そういう絵を描いてきてくれました、

(内藤)
ラッパ? ラッパってあのー、らっぷだからラッパなわけですか?

(マチリン)
そうですね、

(内藤)
ラップだけに、ラップいきますか? じゃ、

(マチリン)
ラップじゃ、一応ラップの歌詞書いてあるんでいきましょう、

(内藤)
いきますか(笑)

(マチリン)
ごぉー!

(内藤)
おー、まじ?(笑)

(マチリン)
へいマチリン今日も寒いね♪寛くん西やん冷たく対応♪へい♪それがいつもおもろい
ね♪えんどー♪ はい、終わりです、

(内藤)
ははは(笑)

(マチリン)
これラップが一応2行歌詞が書いてあったから、

(内藤)
ちょっと上手くなったやん、ラップ、

(マチリン)
そうですか?

(内藤)
なんか、

(マチリン)
いや、なんでかというと、

(内藤)
うん、

(マチリン)
BGMがあるじゃないですか、今まで作詞作曲だから、

(内藤)
あぁー、今回は曲があるからね、

(マチリン)
曲もあるし歌詞もあるから、えー、みんなありがとー、歌詞書いてー(笑)

(内藤)
あ、これだったらいけるわけ?

(マチリン)
そう、

(内藤)
あー、なるほどね、

(マチリン)
ちょっと余裕があるかなっていう、

(内藤)
これ絵的にはどうですか?

(マチリン)
絵的にはねいけてますね、

(内藤)
いけてますか?

(マチリン)
寂しそうな雰囲気がそして、この、赤い水着の上のような着てるのが不思議っていう、

(内藤)
水着、これビキニの上ですけど、

(マチリン)
はい、

(内藤)
これはやっぱり、これ採用された暁にはこういう服を着るんですか? やっぱり、

(マチリン)
いや、これはちょっと寒いかなーって思うんで、

(内藤)
いや、これから春で夏になってくるから、

(マチリン)
あぁー、

(内藤)
丁度いいんじゃないですか? 肩も出てて、おへその感じも、

(マチリン)
寛さん買ってきてくださいよ、これね、

(内藤)
買ってきたら着るか?

(マチリン)
買ってきたら(笑)

(内藤)
送れ! リスナー送れ! これ送れ!

(マチリン)
えー駄目(笑)

(内藤)
次、次いこ、

(マチリン)
次のお葉書いきます、次、次はですね、絵だけなんですけどもちょっと、えーと、
兵庫県津名郡のペンネーム、解凍サンマさん、が送ってきてくれたイラスト、

(内藤)
うん、

(マチリン)
えー、公開録音の時の、絵ですね、私が赤いワンピースを着てて何か目が凄くきつい
んですよ、これ、寛さんもそっくりと言ったこの絵です、うん、

(内藤)
これは、どうコメントしたら宜しいんですか? 私はね、この番組で、えっ?

(マチリン)
似てると思いますか?

(内藤)
これ似てますよ、これ赤いあのー、衣装着てましたからね、

(マチリン)
うん、

(内藤)
でもこれ何か、色鉛筆で塗ってる所が素朴でいいですね、なんかね、

(マチリン)
はい、これ募集した絵とかはね、アニラジさんで今度ね、あのー、ラジオンズの特集
あるんで、そちらにも是非是非載せたいんで皆さん絵いっぱい送ってきてください、
で、早速、じゃ、この歌詞の書いてある、

(内藤)
早速? あぁ、

(マチリン)
やつ、いきます、

(内藤)
まだ、まだ歌詞、

(マチリン)
えっ?

(内藤)
なんだかんだ言って歌詞付きの選んでるな、

(マチリン)
歌詞付きの方がいいですね、やっぱりね、

(内藤)
いけ、

(マチリン)
えー、広島県広島市のペンネーム、いがぐりほっぺさん、いつもありがとうござい
ます、えーと、魔女だマチリンっていう、イラストですね、魔女の私がなんか変な
ステッキ持ってるやつですね、

(内藤)
うん、

(マチリン)
で、決めゼリフ、決めゼリフの後に曲を掛けて下さい、お願いします、今日は絶好の
魔女ラップ日よりでございました、♪パンプルピンプル♪ハムマハリック♪チチンエ
コエコ♪…♪…♪ これだけです(笑)

(内藤)
…(笑)

(マチリン)
ごめーんなさーい(笑) 今凄く寒かった(笑) まだやれってですか? 終わった、良
かったー(笑) これちょっと難しかったですね、

(内藤)
これは色んなあのー、なんか こういう魔女系の何ですか、

(マチリン)
うん、

(内藤)
合い言葉というか、

(マチリン)
合い言葉が何かミックスミックスミックス、みたいな?

(内藤)
ヤンバラヤンヤンヤンって何だっけ?

(マチリン)
ヤンバラヤンヤンヤン♪ だから、マハリークマハリー…だから、サリーちゃんかな?

(内藤)
あぁー、なるほど、テクマ…、なんなんだろ…なるほどねー、

(マチリン)
うん、

(内藤)
そうですか、

(マチリン)
そうですね、はい、

(内藤)
まあ引き続きこういったですね、

(マチリン)
そう、

(内藤)
えー、マチコ委員長の絵、パラッパラッパーの簡単だけど可愛い絵をですね、絵描き歌
なんかを添えてですね、

(マチリン)
はい、

(内藤)
ラップがいいのかな? ラップとかも、

(マチリン)
ラップ…ですね、

(内藤)
番組にお寄せ下さいませー。




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           CM中


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(マチリン)
いかがでしたか、今週のTV Game Radions-R、

(内藤)
大阪府のですね、

(マチリン)
はい、

(内藤)
セガステーションFXくんからハガキが来てるんですが、

(マチリン)
あ、いつもありがとうございます、

(内藤)
2月5日に高校入試を受けてきました、

(マチリン)
はい、

(内藤)
えー、偏差値68の高校を受けるのに、自分の偏差値は64などであることなので、

(マチリン)
はい、

(内藤)
とても不安だったのですが、

(マチリン)
うん、

(内藤)
見事合格しました、いぇーい、どんどんぱふぱふ、

(マチリン)
おめでとうございまーす、

(内藤)
と、いうことで、

(マチリン)
良かったですね、

(内藤)
彼はあのー高校に入ってからですね、この番組とかランナバウトの宣伝絶対にやる
ぞっということで、

(マチリン)
お、宜しくお願いします、

(内藤)
もう彼高校に入ったという事は、この番組が始まった時はまだ小学生だったというこ
とですかね?

(マチリン)
そうですよね、

(内藤)
小学生の頃から聴いてたんですかね?

(マチリン)
月日が経つのは早いもの、うん、

(内藤)
こういったあの、合格のお葉書も続々とそろそろ、

(マチリン)
はい、

(内藤)
来る季節になってきましたね、

(マチリン)
うん、皆さんどうなったんでしょう?

(内藤)
受かりましたー! という人はですね、

(マチリン)
うん、

(内藤)
もう本当に、吉報を待っておりますので、

(マチリン)
はい、

(内藤)
という感じなんで、

(マチリン)
うん、駄目でもこっちで励ますんで送って下さい、

(内藤)
全てのお葉書の宛先は、

(マチリン)
郵便番号552-01、ラジオ大阪、TV Game Radions-Rの係りまでです、

(内藤)
えーと、この番組とかですね、クライマックスのホームページが、

(マチリン)
はい、

(内藤)
ございますんで、そちらの方のURLはですね、

(マチリン)
はい、

(内藤)
www.climax.co.jp

(マチリン)
はい、

(内藤)
クライマックスco.jpでリンクして行くようになっておりますんで、

(マチリン)
あ、短くなりましたね、

(内藤)
短くなりましたんで、あのー、お近くのインターネットカフェなどに行った節には
ですね、

(マチリン)
いいですね−、はい、

(内藤)
覗いて貰えると、

(マチリン)
うん、

(内藤)
結構いいかもしれません、

(マチリン)
はい、

(内藤)
30分のお相手は、

(マチリン)
マチリンこと、豊島真千子と、

(内藤)
内藤寛でした、それじゃまた来週まで、

(内藤)(マチリン)
ばいばーい。




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         今週のボツハガキ

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(内藤)
今週のボツハガキーということで、

(マチリン)
はい、

(内藤)
大阪府のですねペンネーム、流星野郎シャークくん、

(マチリン)
奈良県五條市のペンエーム、スターオーシャンさん、ごめんなさい、

(内藤)
えーと、これは兵庫県ですね、ペンネーム、アズマックくん、

(マチリン)
兵庫県尼崎市ペンネーム、デラックスたなべさん、また下さい、

(内藤)
これは寝屋川市のですね、えー、オバンゲリアンエールみつあきくん、かね、

(マチリン)
神戸市垂水区のペンネーム、ライトニングショットさん、

(内藤)
えー、大阪府のですね、コンペキヒトデ48号黒服の男くん、

(マチリン)
長いぞー(笑)
宮城県白郡のペンネーム、内藤けんさん、ごめんなさい、

(内藤)
えー、大阪府の、白組ペキンいくら、

(マチリン)
ごめんなさい、
えー、大阪市ペンネーム、天才プログラマーになりたいぞーさんです、また送ってく
ださい。




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